ミャンマーはダディンジュ祭りの真っ最中です。
この連休はお店にはお客さんが増えて、かなり慌ただしくなっています。大変な情勢ではありますが、そんな状況が長い故に息抜きしたい人も多いんでしょうね。小さな避暑地、カローの町の中心部も車の渋滞が起きるくらい、かなり賑わっているようです。
こちらはダディンジュ1日目の昨日の様子。
カフェの入り口で記念写真を撮る、微笑ましいカップルの姿も。
夜のカフェの庭はこんな感じ。
伝統的な仏教行事である満月の祭りダディンジュ(Thadingyut)は､雨安居(うあんご)が明ける10月の満月の日に行われ､パゴダや仏前家の門などに火を灯します。天界からお戻りになる釈尊を、明かりで迎えるという意味があるそうです。
パゴダなどで無数の明かりが煌めく様子はそれはそれは美しいものです。カフェの庭は狭いので、控えめな感じに並べてみました。
この時期は、普段お世話になっている人に感謝の意を込めて贈り物をするという習慣がありまして、こちらでカフェの他にやっているホテルの従業員たちが、贈り物と祈りの言葉を贈ってくれました。私の方からはみんなの健康やしあわせを願う言葉を贈りました。これはその際の写真。
こうして真正面から感謝されると、経営者としてもっとしっかりせねば…と身が引き締まりますね。頑張ります。
ダディンジュ祭りは明日まで。そういえば日本も明日は休みで連休でしたね。連休最終日、良い1日をお過ごしくださいね。
