日本+ミャンマー漆器の珈琲カップ

昨年ミャンマーでお会いした、輪島塗作家の垣内先生の個展へ行ってきました。

先生はかなり昔からミャンマーへ通われていて、しかもカフェのあるカローにも頻繁にいらっしゃっていて、ある時に現地在住の友人によるご紹介もあって、ついに昨年お会いすることができたのでした。

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ミャンマーでは漆器や漆細工が伝統工芸として有名ですが、日本の作家の方がどのように関わっているのだろうかと以前から気になっていました。前回はヤンゴンで、そして今回は東京で漆やミャンマーの色々と面白いお話を伺うことができました!

今回、コーヒーカップ用に漆器を一点購入させていただきました。下地にミャンマーの漆を使用しているとのこと。現地で売られている漆器は熱いものを入れて飲むのに適さないのですが、こちらは混ざり物のない上質な漆で丁寧に作られたもの。以前からミャンマー漆器でミャンマーコーヒーを飲んでみたい!と思っていたので、完全なミャンマーではないですが実現できて嬉しかったです。

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結果はなんというか、まったりとした感じでとても美味しくいただけました。

器を手で包んだ時のほのかな温かさや、口元のやさしい感覚のせいでしょうか。なんだか新鮮でした。漆の匂いがしないように処理されているとのことでしたが、確かに匂いはありませんでした。

漆器で飲むコーヒー、いいですね!おススメしたいです。

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先生とはミャンマーの将来についてすごく前向きに語り合い、とても元気をいただきました。漆器も素敵でしたがお話できて本当良かったです。

垣内先生の個展は東京の根津にある「リブレ」というギャラリーで5/28(日)までやっています。

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